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紙漉き教室開催

職人仕事は出職と居職に分かれます。建築現場など現場合わせが必要な職人仕事は出職です。和紙作りはどこにも移動できない正に居職の典型です。それを敢えて出職の仕事にしました、どこにでも伺い和紙・紙漉き教室開催致します。

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「全国手漉和紙青年の集い」2011和歌山大会 私の目線で振り返ってみると

「第35回全国手漉和紙青年の集い」

青年の集いは全国から和紙・紙漉きを愛するメンバーが集まる自主組織で37年前に開催。
今回は北は岩手県宮古市から南は鹿児島市まで70数名の参加者と地元のスタッフ多数の80数名を
擁した規模になりました。残念なことはお隣三重県のメンバーは台風接近の報で防災を理由に参加断念です。
それは三重県に限らず台風が通る予定の当該県のメンバーの参加取りやめは致し方ないことです。
行政が関わる紙漉きと改めて感じてしまう一面です。



青年の集いは本来2泊3日が限度。
そんなに休めません。
で今回は、3泊4日になりましたが大きな出費もなく大会関係者の尽力に感謝です。
大変お世話になりました、ありがとうございました。



台風接近の予報があっても自宅近辺はなんらそんな様子もなく・・・・。
引越し荷物の積み込みも雨に当たることなく、ワンボックスに満載で出発です。
東京で岩手メンバーと合流し、私と娘と3人で延々語らいながらの道中。
京都到着は早めの時間ゆえ、引越し荷物を雨に当たることなく下ろすことが出来た。


翌日、龍神に向かうのだが雨が降らない・・・・。
結果的に大変な雨になるのですが、この時点でも龍神に向かう途中も大した雨に当たることもなく
あっという間に曇り空の中で到着でした。
車から降りるその瞬間だけバケツを引っくり返した状況でしたが・・・・。


初日は楽しい語らいですすみました。
一旦停電しても直ぐにホテルの自家発電装置で電源回復。
ゆえに嵐の中で露天風呂の風流を楽しむことができた。
2日目から激変。2泊目を予定した熊野古道を擁する本宮町に
行けない状況が生まれ、朝のミーティングで参加者の半数が
帰宅を選び一度解散。
私は時間があるので、30数名で同じホテル泊りを選択。

私の車も帰るメンバーの車もホテルではなく30分ほど走ったところにある
龍神市民センターにある。帰宅予定者を乗せマイクロバスが2台
市民センターまで走ることになり。私も駐車場に車を取り行くことを考え、
帰宅メンバーとバスに乗り込み30分のドライブ。
途中関電による停電の原因の電線復旧工事を見て安心していた。
仲間を再度見送りました。


筒井さん松井さん奈良の皆さま御無事に
2011090311350000.jpg
ホテルに戻る途中の雨。
2011090311520000.jpg
2011090311520002.jpg


電源も復旧して同じ龍神温泉で2泊目も楽しい語らい。2011090417310000.jpg
避難している人の様ですが、元気な宿泊客です。本当に元気な仲間です。


夜中(初日も二日目も午前3時まで語らう)携帯電話が不通になり就寝。
朝を迎えるころにはホテルの電話・公衆電話も不通。再度停電になり、
再度自家発電の電源回復。職員も通勤の道がふさがり出勤できずに
夜勤のメンバーが朝食対応してくれた。


10数㎞走るとソフトバンクだけ通じると聞き、参加者の家族に
安否を知らせる為に代表で伝言を預り、役場が車を出してくれた。
14軒の家に借りたソフトバンク携帯で順番に無事を知らせる途中で不通になる。
(推測・すぐ隣の車で携帯で話をしていた人も話を打ち切った。
アンテナ基地も停電で予備のバッテリーか何かでアンテナ発信を
していたがそれも燃料切れ・・・と推測)移動して携帯のアンテナ立つ場所を探しながら・・・・
先ほどな場所からトンネル3つ抜けた先で14軒全部に連絡が取れた。
2011090416060000.jpg

「全員無事です。道路が寸断され車では出られませんのでもう1泊します。安心して下さい。」そんな伝言でした。

ドコモ・AUは最初から不通  保田紙の清水町はAUはOKでしたがドコモは繋がりませんでした。
私の中でドコモ神話が崩れ始めた瞬間。





全ての道路が不通になる。ゆえに3泊目も龍神温泉に宿泊を余儀なく、
そんな話をしている・・・・・その最中に車でお客さんがホテルに来た。
「道路が通じた」と言う事で龍神脱出を試みることに、
急遽3人の友人を車に乗せ嵐の中、車を出し走りました。
4台の車の先頭になり先導。
土砂崩れは何箇所かあり2011090417010000.jpg

電線が垂れ下がる場所は触らないように避けての運転。
タイヤが沈む程の水かさの増した道路走行。
迂回の橋を越えたところですれ違いの地元の車に

「日没前に」
「軽自動車のみ」
「地元の車が先導」

の3つが当てはまらないなら走行禁止を言い渡された。
便利な世の中で携帯で危険なその場所を撮り次々と見せてくれる。
「やめた方がいい」と、もう一台の車の運転手も同じことを言う。
それも二台連なって夫婦で走っている奥さんがふるえながら
「明日明るくなってからの方がいい」の言葉で、

引き返しを決定。



同じ状況の道をひたすら戻ることにして無事に龍神温泉到着。
無事を確認して・・・・・・・ん? 1台いない・・・・・?
軽自動車運転のK氏は私たちの出発より早くに出たので、
引き返した地点の橋も難なくクリアして走り去ったと認定、
団体行動でなく単独行動とみなし無事を祈る。(無事に自宅に到着を後日知らされた)

3泊目の龍神温泉。
基本沸かし温泉ゆえ、ぬるくなった温泉につかり
特別に用意していただいた、おにぎりで腹を満たし腰据えて3泊目の激論に突入。

ホテルは翌日朝の準備も大変でした。ご迷惑をおかけしました。


そしてありがとうございました。








2011090507160000.jpg
洗濯の最中に停電、手搾りは乾きが悪かったです。(湿度も高いし)出発のぎりぎりまで干していました。


晴天に近い状況の中、龍神脱出をして途中息をのむ光景を見ながら有田に出て清水の保田紙に向かいました。
1日順延してよかったと思います。
それはブログで紹介したように保田紙で出会いが出来たこと。
有田の農産物マーケットで買い物ができ、京都駅に岩手の紙漉き鈴木さんを明るいうちに送り届けることが出来たし、ギャラリーテラの小林さんの自宅に3人を送り届けることが出来たし、夜中の高速は半額になるを実践できたし、
諏訪湖SAで営業中のハイウェー温泉に2011090612520000.jpg
諏訪ハイウエーイ温泉
浸かることが出来たことも順延のお陰です。




巷では大変な騒動に
2011090615200000.jpg


ギャラリーテラの小林さんのブログ見つけました。
文章力は数段上です。
それもそのはず、編集も出版も何でもこなすマルチな方で水上勉氏のそばに居て竹紙制作のエキスを頂いた方。
初参加の青年の集い、好意的な書き込みに感謝です。






奥野さん奥さん息子さんありがとう。

真下さん・長谷川さん・鉄兵ちゃんありがとう

スタッフの皆さまありがとう。

来年、山形で会いましょうね。





        




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テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2011/10/01(土) 20:23:16|
  2. 勉強会
  3. | コメント:0
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