紙漉き教室開催

職人仕事は出職と居職に分かれます。建築現場など現場合わせが必要な職人仕事は出職です。和紙作りはどこにも移動できない正に居職の典型です。それを敢えて出職の仕事にしました、どこにでも伺い和紙・紙漉き教室開催致します。

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被災地の友人からメール



紙漉きの弟子でもある友人から心優しいメール貰いました。

本人に掲載の許可を頂き現在の状況を生の声として皆様にお届けいたします。





頭が下がる体験を続けていることを忘れてしまう私たちに

軽くジャブの様な、パンチは必要ですね。













師匠、今日が区切りです。




一昨日、警察の若い署員が掃除をして、体育館の鍵が戻りました。
そして昨日、体育館の補修について協議がありました。

対外的な部分でお清めが必要だと上に話しておいたら、来週あたり?
神主を呼ぶそうです。





でも、




祓うのは耐えられないと思っていたら…

毎週「Kさん、大丈夫ですか?」

という言葉と共に体育館にお花を届けてくださった方が、

「Kさんが静かに寄り添った人達には、穏やかな気持ちで空に昇ってほしいから・・・・」と、

キーボードを運びこみ、優しく心地よい曲を、今朝奏でてくれました。




体育館の戸も窓も開け放ち、

ずっと棺が置かれて割れが入った床に花を供え、

奏でる彼女と、床に座った立ち会う私と、




きっと聴いているみんなと・・・・。









先ほど、津波でお母さんを亡くした同僚が、

体育館に白い花束を持って来て、


床をさすっていきました。






私は、震災後運ばれて来た方や

訪れた方にとても多くのことを教えていただいたと思います。






一度離れた職場に戻してくださった天の采配に感謝です。


静かに、


奏でていただいた


アメージンググレイスを


反芻しています。


この静かな穏やかさも


いただいたものだと……涙がでます。



区切りの今日をこんなふうに過ごせて、


幸せだよって、


師匠に伝えたくメールしました。




くみ子




―――――――――――――――







友人の見た情景は私には堪えられない状況。
7ヶ月過ぎても柩がある日常は遠く離れた東京では考えられない日々。
淡々と語るその向こうの景色に思いを馳せ静かに今日は休みます。





浄土宗西山派総本山 光明寺11年10月
京都で立ち寄ったお寺の紅葉の美しさを添えますね。 浄土宗西山派総本山 光明寺



合掌







       








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テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2011/10/28(金) 22:32:06|
  2. 想い
  3. | コメント:0
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